今日は暖かくなるとの予報でしたので、友人を誘って山梨県上野原市西原を流れる「鶴川」の名もない支流に行ってきました。権現山を源流とする川です。「18号線を小菅に向かって腰掛という集落に車を止めて、鶴川にそそぐ支流に沿って山道を1時間ほど歩くと、竹やぶに出ます。タケノコが出ていればと思っていたのですが、ほとんどイノシシに先を越されていました。友人は川に降りて山女魚釣り、私は付近を歩き写真をパチリ。山は春の若葉で萌え、色とりどりに輝いていました。鳥のさえずり、カジカガエルも鳴いていました。帰りには友人と別れてから、藤野のやまなみ温泉で汗を流し、先ほど帰りつきました。
「エイザンスミレ」
「アカネ」は草木染にも使われる茜色の染料
「ヒトリシズカ」
「ヤブレガサ」は山菜
渓流に降りると「イワタバコ」これも食べられます
「エンレイソウ」花は終わっていました
「チゴユリ」
「ウワミズザクラ」花の咲く前の蕾を摘んでビニールの袋に入れて塩もみをしてビールのおつまみに、秋の赤い実は果実酒にして楽しめます。
以上